入社して半年経っても仕事が出来ない自分がいました。私は不動産という仕事に向いてないのではないかと思い、今後について上司に相談した際に掛けて頂いた一言です。厳しい言葉ではありましたが、努力をする前に諦めていた自分に気付かされました。その日から、必死で業務を覚え、今では不動産の仕事に自信を持てるようになりました。また、現在所属している部署でもこの言葉を念頭におき日々頑張っています。自分で限界を決めずに、努力を惜しまなければ必ず道は開けると教えてくれた魔法の言葉です。
初めて任された新規事業立案。事業の成否は、どれだけ新たな知識を深められるかであると考え、様々な事を調べました。しかし、知識が増える程、新規事業への問題は浮き彫りになるばかり…。失敗を恐れるあまり、いつしか意欲が薄れてしまいました。そんな時、上司からこの言葉を掛けて頂き、考えても解決策が見つからない場合は「行動」を起こしてみる事で見えてくるものがあると気付かされました。
入社当初、仕事が覚えられず「こんな失敗するなんて私はなんてダメなんだ」と落ち込んでいた時に先輩から言われた一言です。仕事が出来る先輩でも失敗していた時期があった事を知り、前向きな気持ちになれ、それ以来、失敗する事が減りました。この一言をくれた先輩には感謝の気持ちで一杯です。
仕事やプライベートが上手くいかず、精神的に落ち込んでいた時に先輩に言われました。「現状を変えたければ、自分が変わる事だよ。悪い方向ばかりに考えているから、他の事まで悪い方向に向かうんだ!」その言葉を聞いて、私は悩み過ぎていたんだと気付かされ、気持ちが楽になりました。また、私の事を気に掛けてくれる先輩がいてくれたから、きつい時期を乗り越えられたんだと思います。
上司が日頃から言われている言葉です。
“どの業務を行うにおいても、最も悪いパターンを常に想定していれば、どのような状況でも対応ができる”という意味です。私は普段からこの言葉を聞いていた事で、自然とその考え方を身に付ける事ができたと思っています。そのおかげで、難しい条件の不動産契約もまとめる事ができているのだと思います。
新入社員の頃、仕事の経験も知識も少ない状況で役員秘書を担当する事になりました。全てが手探りの中、仕事を行っていた為、ミスが多く、「私は役に立っているのか」と不安になっていました。そんな時に携わった招待状作成でこの一言を掛けて頂きました。何気なく言われた一言だったのかもしれませんが、この一言で自分が少し認めてもらえた気持ちになり、仕事の励みになった事を覚えています。